8年ぶりにフルモデルチェンジしたアウディのプレミアムDセグメントのスポーツセダン「A4」、2カ月遅れて新型「A4 アバント」が発売されました。

同じワゴンということで、サイズの近いレヴォーグと比較してみます。

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エンジンはデュアルインジェクターの直噴の2リッター4気筒ターボ。FFにはミラーサイクル燃焼の190psユニット、クワトロにはハイプレッシャーターボの252ps仕様を搭載。
(水平対向4気筒 2リッター 直噴ターボのレヴォーグは300ps)

JC08モード燃費はFFが18.4km/L、クワトロが15.5km/L。
(レヴォーグ2.0GT-Sは13.2km/L)

ボディサイズは全長×全幅×全高=4735×1840×1455mm、車重は1680kg(クワトロ)。
(レヴォーグ2.0GT-Sは4690×1780×1490mm、車重は1560kg)

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荷室の容量は505L。(レヴォーグは522L)

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安全装備では、緊急自動ブレーキ「アウディ プレセンスシティ」や車間距離を自動調節しながら追従走行できるアダプティブクルーズコントロール、車線の中央を走れるようにハンドル操作を支援する機能(アクティブレーンアシスト)も備わる。

またリアセーフティパッケージ(17万円)を加えると、後方の並走車両などを検知して警報する機能と後席のサイドエアバッグもプラスされます。

価格はFFが547万円から、クワトロが626万円からとなっています。

ところで、東京モーターショーで展示されていた鮮やかなブルーがボディカラーに設定されていないのはなぜでしょうか??

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Audi A4 アバント