個性的なネーミングとデザインでおなじみの光岡自動車が、新型霊柩車「ヴェルファイアグランドリムジン」を8月22日より発売すると発表しました。
mituoka-03
今回発表する、新型霊柩車「ヴェルファイアグランドリムジン」は、近年多様化する葬儀形態や様式に対応した新型の霊柩車です。 トヨタの高級ミニバン ヴェルファイアをベースに全長を1,400mm延長した存在感のあるバンタイプの洋型霊柩車で、広い室内空間は自由なレイアウトが可能となっており、お客様のご要望を満たせるものと期待しております。
光岡自動車では、オリジナルカーの「オロチ」「ゼロワン」や、国産車をベースに架装を施す「ビュート」等、長年培ってきた生産技術とノウハウをもって霊柩車などの特装車両製造も手がけてまいりました。
 この新型霊柩車の製造生産も「オロチ」や「ビュート」と同様、1台1台職人の手作業によって行われます。 車台延長工程では職人自らが部品図を描いて溶接を行い、国内では最大級となる8基の塗装下地ブースと3基の塗装ブースであらゆる板金塗装に対応し、お客様のご要望に応じた内装や装備をしつらえてゆきます。
ニュースリリースより

mituoka-01
mituoka-02

mituoka-04

新型霊柩車「ヴェルファイアグランドリムジン」は、全長×全幅×全高が6335mm×1850mm×1930mm、価格は1026万円~1104万8400円(消費税込)。

そして、8月22日(月)から24日(水)まで東京ビッグサイトで開催される、葬祭・埋葬・供養などの終活に関する設備・機器・サービスの各分野で注目される企業300社が一堂に会する日本最大の専門展示会『エンディング産業展2016(ENDEX)』の会場にて、新型霊柩車「ヴェルファイアグランドリムジン」の初お披露目が行われます。

興味のある方はぜひ見に行ってください。

光岡自動車

エンディング産業展2016(ENDEX)