5月25日(木)から28日(日)に、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットで開催された第45回ニュルブルクリンク24時間レース。


SP3Tクラス3連覇を目指した「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2017」は、日曜日の決勝レースで残り3時間となった現地時間12時30分ごろ、右フロントから出火し無念のリタイヤとなりました。

レース残り3時間の悪夢。90号車スバルWRX STIが炎上リタイアーAUTO SPORTweb

スバル3連覇を目指し、パブリックビューイングで声援を送るも…-レスポンス


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ちなみにSP3Tクラスの優勝は、LMS Engineeringの89号車「Audi TTRS2」(総合25位、周回数145)。2位はToyota Gazoo Racing 170号車「Lexus RC」。

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 LMS Engineering 「Audi TTRS2」

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 Toyota Gazoo Racing 「Lexus RC」


総合優勝したのもAudi Sport Team Landの29号車「Audi R8 LMS」で、アウディの強さが目立つ結果となりました。



さて、せっかく最新のD型「WRX STI」で挑んだスバルでしたが、今回の炎上リタイヤが「WRX STI」の販売に影響しなければ良いのですが…

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