SUBIE Blog : 新型「フォレスター」のライバル？トヨタ「RAV4」日本市場で復活

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トヨタは、3月28日に開幕するニューヨークオートショー2018で新型「RAV4」を世界初公開すると発表、イメージ画像を公開しています。

1994年に登場した初代「RAV4」は、5ナンバーサイズのお洒落なRV車として若者を中心に大ヒットしました。

その後2代目で3ナンバーになり、3代目でさらに巨大化して初代のヒットが嘘のような不人気車となり、ついに国内での販売が終了。

それでも海外では、4代目となる現行モデルが販売されています。

　TOYOTA RAV4（現行モデル）

日本では忘れ去られた「RAV4」ですが、なんとアメリカで一番売れているトヨタ車だったりします！（あのカムリより売れている）

アメリカで最も売れた車ベスト20、10位内に日本車は7車！

さらに、アメリカで一番売れているSUVだったりもするんです！！

アメリカで人気が続くSUV、その売れ筋トップ12

というわけで、トヨタが失敗が許されないクルマを本気でモデルチェンジするのだから、新型が悪いクルマのはずがない！？

そして、そんな新型「RAV4」が2019年に日本国内でも販売されることがほぼ確定と報じられていて、実際に販売されるとヤバイですよ…「フォレスター」がｗ

「RAV4」と「フォレスター」は、サイズ的にほぼ同じクロスオーバーSUVです。

「RAV4」には現行モデルですでに日本人の大好きなハイブリッドの設定があり、新型は2種類のハイブリッドエンジン（2.0L／1.8L）の搭載が予想されています。

一方で新型「フォレスター」は、ハイブリッドの開発が遅れていてモデルチェンジしてしばらくはガソリンエンジンのみ。

自動ブレーキも「RAV4」には、マイチェンした「ヴェルファイア」やレクサスに採用された最新の「Toyota Safety Sense」が搭載されるはず。

新型「フォレスター」には、これまた開発が遅れている「アイサイト・ツーリングアシスト」が…

これで（同じ4WDの）価格が「RAV4」の方が安ければ、アメリカ市場と同じようにダブルスコアで「フォレスター」は負けてしまうのではないでしょうか！？