昨日スバルが発表した、群馬製作所で生産している「フォレスター」、「インプレッサ」、「SUBARU XV」に不具合が見つかり1月16日から生産を停止している件に関して、日経新聞の本日の記事です。



スバル生産停止、出荷車もリコール恐れ 日立系部品原因

スバルの工場では複数車種を同じ生産ラインに流す「混流」方式を採用しているため、一部の車の生産を止めると連鎖的に他の車種の生産も止まってしまう。1日あたり約2600台を生産しており、28日までの停止で2万台以上に影響が及ぶ恐れも出てきた。

問題の部品は日立製作所子会社の日立オートモティブシステムズが製造した。スバルは「詳しい故障の原因は調査中」としているほか、日立オートモティブシステムズは「組み立て時の衝撃を受けて壊れた可能性は低い」という。電動パワステの電子基板の一部部品が故障していたとみられる。

スバルは独自の「水平対向エンジン」を採用したことで車軸などのレイアウトが一般的な車と違い、電動パワステも特注品を使っていた。代替製品に切り替えるにも設計からやり直さねばならず、原因を突き止めて対策を講じた方が早期に対応できると判断した…

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40387600T20C19A1TJ3000/



subaru02


不具合の部品がどこの製品だろうと、工場停止を1週間も発表しなかったのは問題ですね…


そして、タイミングが悪いことにこんな記事も。

スバル群馬製作所社員が過労自殺 叱責や残業、労災と認定


だ、大丈夫かスバル!?



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