6月6日にトヨタとスバルがEV専用プラットフォームおよびSUVモデルのEVを共同開発することを発表しましたが、その翌日にトヨタが単独で「EVの普及を目指して」と題してEV普及に向けた取り組みについて発表しました。

その内容がスゴいです↓

「EVの普及を目指して」
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/28416855.html


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詳しくはニュースリリースを参照してもらうとして、注目すべきは『企画/開発』のところです。


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小型EVはスズキ、ダイハツと共同企画となっていますが、将来的には同じシャーシーを使って上に載せるボディをブランドごとに替えて各地域で販売するのではないでしょうか。


そして、スバルと共同で企画・開発を行う「ミディアムSUV」については、驚くほど具体的なEV専用のプラットフォームまで示されています。


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さらに、「ミディアムセダン」「ミディアムクロスオーバー」「ミディアムミニバン」「コンパクト」「ラージSUV」「ミディアムSUV」の6つのバリエーションのイラストも公開。


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上図の一番手前がスバルと共同で企画・開発を行う「ミディアムSUV」と思われますが、EV車らしいノーズの短さが特徴的です。


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ちなみに、「ヴィジヴ アドレナリン コンセプト」のノーズも短め。


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そのほか電池調達にも触れていますが、ライバルと思われていた中国メーカーやGSユアサまで含まれているのが驚き!

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だがしかし、ここまでトヨタが電動化に舵を切ると、果たしてインフラ整備は追いつくのでしょうか??

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