スバルは10月10日、「e-BOXER」搭載グレードを拡大した「SUBARU XV」改良モデルを11月15日に発売すると発表しました。
(※1.6Lエンジン搭載グレードは2020年初頭発売予定)


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SUBARU XVは、「Fun Adventure」をコンセプトに、都会的で洗練されたデザインとSUBARUらしいSUVとしての走破性、そして世界トップクラスの安全性能を兼ね備えたクロスオーバーSUVです。

今回の改良では、「2.0e-L EyeSight」「2.0e-S EyeSight」を追加し、新感覚の走りの愉しさを実現する「e-BOXER」搭載グレードの選択肢を拡大しています。また、アイサイト・ツーリングアシストの全車標準装備による総合安全性能の向上に加え、X-MODEに雪道や砂利道など滑りやすい道を走行する時に使用する「SNOW・DIRT」、深雪やぬかるみといったタイヤが埋まってしまうような道を走行する時に使用する「DEEP SNOW・MUD」の2つのモードを選択可能とし、悪路走破性を高めました。さらに、「アクセスキー対応運転席シートポジションメモリー機能」をはじめ、日々の使用シーンで役立つ機能を拡充し、利便性を向上させました。

https://www.subaru.co.jp/press/news/2019_10_10_7797/


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【SUBARU XVの主な改良内容】
■ 安全性能
・ アイサイト・ツーリングアシスト
・ アダプティブドライビングビーム

■ エクステリア
・ 新デザインLEDハイ&ロービームランプ
・ 新デザインリヤフォグランプ

■ インテリア
・ 新デザインマルチファンクションディスプレイ
・ 新デザインマルチインフォメーションディスプレイ付メーター

■ 機能装備
・ 運転席シートポジションメモリー機能
・ ドアミラーメモリー&オート格納機能
・ リバース連動ドアミラー
・ 集中ドアロック(オートドアロック・アンロック機能付)





というわけで、今回の改良では「アイサイト・ツーリングアシスト」を全車に標準装備、さらに「2.0e-L EyeSight」「2.0e-S EyeSight」「Advance」の2.0リッター全モデルに「e-BOXER」を搭載!


「Advance」の存在意義が内外装のカラー違いくらいになってしまいました…



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ラグーンブルー・パール[Advance(ブルー内装)限定色]


なお全グレードで、最近のスバルではお馴染みとなった(?)「マグネタイトグレー・メタリック」が採用されています。


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マグネタイトグレー・メタリック


価格は220万円~292万6000円となっていて、増税前の価格と比べてみると、282万9600円(税抜価格 262万円)だった「Advance」が292万6000円(税抜価格 266万円)となっています。


それにしても、インプレッサのようにエクステリアに手が加えられなかったことが残念です。





SUBARU XV




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