トヨタは『東京オートサロン2020』にて、WRCを勝ち抜くために生まれたホモロゲーションモデル、新型「GRヤリス」をワールドプレミアしました!


gr01 (2)

新型車GRヤリスは、WRCに学び、そしてWRCで勝つためTMR(Tommi Makinen Racing)とともに一から開発を行った、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」のオリジナルモデルです。

TOYOTA GAZOO Racingは、2017年モナコのラリー・モンテカルロに参戦してから現在まで、WRCを通じてお客様が普段走っている世界の様々な道を知り、人とクルマを鍛える「もっといいクルマづくり」に取り組んできました。これまでの取り組みで蓄積してきた知見やノウハウを注ぐとともに、TOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team)に学んだ「WRCで競争力あるクルマづくり」や開発初期からの社外プロドライバーによる評価によって、世界のいかなる道でも思い通りに操れるクルマ、つまり「誰もが安心して思いのままに運転できる」GRヤリスが誕生しました…(続きを読む)

https://toyotagazooracing.com/jp/pressrelease/2020/0110-01.html


ついに姿を現した、スバリストもラリー好きもそれ以外のクルマ好きも大注目の「ヤリスGR-4」改め「GR ヤリス」。


gr06


気になるパワーユニットは、最高出力200kW(272PS)、最大トルク370Nm(37.7kgfm)を発生する直列3気筒DOHC 1.6リッター直噴ターボエンジン。

272馬力か…と、ナメてはいけません。

車重は、たった1,280㎏しかありませんよ!

ちなみにボディサイズは、全長×全幅×全高が3,995×1,805×1,460mm、ホイールベースが2,558mm。


価格は、RZグレードをベースにマットブラック塗装を施したラジエターグリル、フロントサイドディフューザー、リヤスポイラー及びリヤバンパーを特別装備した特別仕様車RZ“First Edition”が396万円。

さらに限界性能を高めた“High performance”の装備に加え、RZ“First Edition”の特別装備とともにマットブラック塗装のBBS製鍛造アルミホイールも備わった仕様の特別仕様車RZ“High-performance・First Edition”が456万円。


gr02

gr04

gr05
GR YARIS RZ“High-performance・First Edition”


なお、First Edition に関する具体的な商談はWebで事前予約したユーザーのみとなっています。


ところで、トヨタが『東京オートサロン2020』に展示する「GR YARIS CVT CONCEPT」って…CVTもあるんですか!?


関連記事はこちら↓


GR YARIS

TOKYO AUTO SALON 2020




にほんブログ村