前回の記事に対してあたたかいコメントありがとうございます。


少し間が空きましたが、予告通り『家族が交通事故で緊急入院した場合どうすればいいか?』を書こうと思います。


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※画像と記事はまったく関係ありません


(両親はこれまで大きな病気をすることもなく入院もほぼしたことなかったので、ワタシの家族は入院に慣れていなかったことを前提として読んでください)


父の携帯から電話がかかってきて、見知らぬ男性(救急隊員)から「あなたのお父さんが事故でケガをして○○病院に運ばれました、すぐ来てください」と言われました。

その日は某お寺に行くと言っていたので、その帰りにやらかしたとすぐわかりました(ついでに仏も居ないとわかりました)

(ケガってどのくらいだ?一緒の母はどうなったのだ?相手はいるのか?相手はケガしてないのか?)と考えながら約30分で病院に到着。

二人そろってタンカに乗って、狭い待機所のようなところに居ました。


とりあえず手足は動くしよく話すし、思っていたよりも軽傷かとその時は思いました…

しば~らく待たされてから、「二人とも折れてはいけない骨が折れている」と先生に言われたときはリアルガチで目の前が真っ暗になり、看護師さんに血圧を測られながら説明を聞くという情けなさ。

(ワタシも当日の記憶はあやふやかもしれません)

有無を言わさず入院でございます。





ここからが本題ですが、まず父が救急隊員から「警察の○○さんに電話するように」と書かれたメモ書きを渡されていたのでそちらへ電話。

次に保険会社に連絡するわけですが、気の利く救急隊員がクルマに積んでいた保険会社の書類を父に持たせてくれていたのでそちらへ電話。

(免許証が入った父の財布や母のハンドバックなどを持たせてくれていました)

ワタシその時初めて、父が入っていた保険会社を知る。

次にクルマの購入店に連絡(これは保険屋がやってくれたと思う)。

父はずっと同じところでクルマを買っていたので購入店は知っていましたが、仮に同居していなかったらわからなかったかもしれません。

事故関係の急ぎの処理はそんな感じでした。

(ちなみに、警察は相手の状態などの情報をなぜか小出しに伝えてきます)



そして入院するため必要な物は、保険証(健康保険高齢受給者証)です。

両親は持ち歩かずに家に置いていました。

次にどんな持病があって、どんな病気したことあるか、どこの病院に通っていたかを聞かれます。

お薬手帳と現在飲んでいる薬を持って来いと言われます。


恥ずかながら、病歴などぼんやりとしかわかりません。

3か所に分けて薬を置いていたことも知りませんでした(なぜそんなことする!?)


幸いにも意識がハッキリしていたので両親に聞けばすべてわかりましたが、そうでなかった場合はたいへん困ったことなると思いました。


みなさんも是非、家族でもしもの時の話をしておいてください…



そのほか、入院の手続きの書類に何枚かサインしたはずですがよく覚えていませんw

パジャマやタオルなど入院に必要なものは、病院が用意している入院セットを使うことにしたので、そのまま手ぶらで入院。

自分で用意するとしょっちゅう持って来たり持ち帰って洗濯しないといけないので、お金はかかりますが入院セットを利用したほうが圧倒的に楽だと思います(入院費用は保険で足りるはず)





ほかにも書くべき大事なことがあったような気がするで、思い出したら追記していきます。











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